6月07
MacNNより。
取り急ぎ抄訳。
アップルは今までに2回の大きな変革を行ってきた。
ひとつは680X0MPUから、PowerPCに移行したこと。
もうひとつはOS9からOSXへの移行。
そして今、3つ目の変革が行われようとしている。
それは、インテルベースのMacへと移行することだ。
なぜならば我々は「顧客のために最も良いコンピュータを作りたいと思っている」からだ。
いまだにG5搭載のPowerBookが開発できない。この先、IBM PowerPCベースの製品は開発されないだろう。
インテル製品の方が1ワットあたりの性能が高い。
インテルベースのMacへと2年以内に変革する。
来年のWWDCまでには出荷出来る予定だ。2007年のWWDCまでには完全に移行するはずで、遅くとも2007年末までには完全移行できる。
ここ5年の間、Mac OS Xは極秘裏に二重構造になっていた。
あらゆるMac開発プロジェクトがインテル、パワーPCで動作するはずで、現時点ですべてのバージョンのOSXはインテルでも動作していた。
すなわちMac OS Xは既にクロスプラットフォームデザインになっていたということだ。
既にインテルベースのOSXのデモが存在する。
まだ完遂はしていないが、Tigerは既にインテルベースで完全動作させることが出来る。そして、開発者に渡すことが出来るだろう。
細かく列挙すれば
Widget/Scripts/Javaは既に働いている。
Cocoa –Xcodeは、若干の変更と共にリコンパイルすることで数日内に動くだろう。
Carbon – Xcodeも、若干の変更と共にリコンパイルすることで数週間内に動くだろう。
Carbon Apps –Metroweks — コードウォリアーのユーザーはXcodeに移行してくれ。(現在、開発者(社)の半数以上がXcodeを使用している。)
Nex Xcode2.1は今日、リリースされた。
このXcodeは両方のプロセッサで動作可能な単一の「ユニバーサルバイナリー」を生成する。
訳者注)昔のFatBinaryのように2種類のコードが入るわけではないということを言いたいのだろうか?
またRosettaというコードトランスレーターを開発した。
これはPowerPCのコードをインテルベースMacでそのまま実行することが出来る。ユーザは意識せずに使うことが出来る。これはかなり速い。
既に、Microsoft Excel/WordがインテルベースMacでリコンパイルもなしにそのまま動作している。
また、Photoshop CS2とすべてのプラグインが、そのまま動作することも確認されている。
今日注文してくれれば、2週間以内にOS X 10.4.1 for Intel (preview release) Developer Kitを提供出来る。(Developer Kitは3.6GHz Pentium4を含んでいる)
訳者注)ハードウェアも含めてツールとして提供するということだろうか?
来年はプロセッサやハードの話よりも、時期OSXであるLeopards中心で進める。
「Macの魂」はオペレーテングシステムだからだ。
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最後の一言が、明確に現状を語っているね。
自分の感覚では、(良い意味で)「Macの魂」はユーザーインターフェースだと思っている。
こんどからは、Mac OS X compiled by “Intel Compiler”なんだろうね。
速くて安いマシンの上でMac OSが正確に動いてくれるなら、
中がIntelだろうがPowerPCだろうが、どちらでもいい気がする。
ユーザーインターフェイスさえ大幅変更しなければ。
だから、このAppleの決断には賛成!
ユーザーインターフェースもなぁ。最近ノンポリ気味だしなぁ(苦笑)
まあ、アレ変えちゃったらそれこそMacじゃなくなっちゃうので変えないと信じてはいるが(笑)