Zimbraは日本語が使えるのか? Zimbraは日本語が使えるのか?

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ZimbraというオープンソースのNotes、Exchangeのようなコラボレーションサーバーが発表されたらしい。
げ、この会社、家からすさまじく近所…

オフィシャルサイトはhttp://www.zimbra.com/

Flashデモを見ればわかると思うが、AJAXでOutlook Web Accessもびっくりのユーザーインターフェース。
Webブラウザを介してローカルマシンでアプリケーションを動かしてしまうというWindows+IE限定の荒業を駆使するOutlook Web AccessをAJAXで超えてくるというのは気持ちいいね。

サーバー側でインストールされるものたちは
MTAとしてPostfix。
OpenLDAPでアカウント管理。
Zimbraサーバーのメインの部分はApache Tomcat上で動くJava servlet。Postfix、Zimbraサーバー間はLMTPで接続。
SNMPでモニターでき、障害時のトラップを送ることも出来る。
ClamAVによるアンチウイルス、SpamAssassinによるスパムフィルターもコントロールできIMAP4、POP3を話すことも出来る。
MySQLをデータストアに使うらしい。
Apache Luceneでインデックス作成。

また、アカウント認証などのZimbraの各種機能を外から叩けるようにAPIまで用意されているらしい。

詳しくはここ

すっげえ。

でも、日本語通るのかな?
と思い、とりあえずインストールしてみた。
Red Hat Enterprise4か Fedora Core 3じゃ無いとダメみたいなので、転がっていた古いマシンにとりあえずCentOS4をインストール。

CentOSってなんだ?ってひとはこの記事でもどうぞ。

インストール方法

/etc/hostsファイルの"127.0.0.1"の部分を以下のようにする。
127.0.0.1 localhost.localdomain localhost
ダウンロードして展開したZimbraのディレクトリで、"./install.sh"とタイプ。

ほとんどの質問はデフォルトのまま。 このページを見ながら適当に。…やったら動かない。

エラーを眺めながらふと気づいた。
hostsファイルをいじったせいで、マシンのFQDNがDNSにちゃんと登録されてないとダメじゃん…

DNS登録して再び"./install.sh"とタイプ。
だめですな…
すべての設定ファイルを変えてくれるわけではないみたい。

じゃあ一回アンインストールということで"./install.sh -u"とタイプ。
もう一度インストールしたら動いた。

※DNSは正引きだけでよいので、インストールの前に登録しておくこと。外からメールを受けたい場合はMXレコードも登録しないとメールが送れても届かないということになりかねないので注意。

さて。日本語は…

通るじゃん!

すげえなこれ。
メール本文がちゃんとRFCに準拠してるかどうかまではチェックして無い。
Firefoxでは正常に動く。
Safariでは試していない。

PostfixとZimbraサーバー間ではLMTPを使って接続されてるので、複数のメールストアをコントロールできるようになれば、大規模メールシステムも出来ちゃうじゃん。
あとはSieve(RFC3028で書かれているユーザー定義のメールフィルター)のコントロールが加われば完璧じゃないか?
βとはいえ結構完成度は高い。

以下いくつか画像を載せる。


予定の上で右クリック。


予定の上にカーソルを載せると、内容がポップアップする。


Exchangeのように、イベントに招待することも出来るし、呼びたい人の空き時間のチェックも出来る。

う〜ん。
すげえなぁ。
どんどんアプリケーションに対するOSの立場が弱くなっていくねぇ。
普通の人が使う分には、Webブラウザーが動けばOSなんて何でもいいってなっちゃうのかなぁ。それはそれで嫌な気もするが。

ともかく。あっさりと動いて日本語も通ったので拍子抜け。

負荷をかける実験まではしていないので、JAVA servletのパフォーマンスが気になるが、ともかく完成度は高いと思う。

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コメント(5)

iii :

ダウンロードしてからが全然だめです泣
できればもう少しインストールのやり方を教えていただけないでしょうか? 

mmt :

ん〜。
どこがわからないのか書いてもらえないとなんとも言いようがないです>iiiさん

まずまっさらなマシンにFedoraCore3なりRedHatEnterpriseなりCentOSなりをインストールするところまでは行きましたでしょうか?
まっさらなマシンが無くてもVMWareなんかを使えばWindowsと共存OKのはずです。

nonoji :

はじめまして。mmtさんの記事を読んでチャレンジ中ですがうまくいかないです。

OSはFedora core 3でインストールは出来ています。hostsファイルは同じようにしています。
マシンのFQDNも外部のDNSですが登録されているはずですが
ERROR: service.FAILURE (system failure: getDirectContext) (cause: javax.naming.CommunicationException
起動できません。DNS絡みのエラーだとは思うのですが・・・。

ちなみにWindows2000上にVMware Playerを用いてFedoraを入れた環境で動かしています。ネットワークはブリッジです。IPはDHCPで受けてます。もし何か確認するべき所があれば教えて頂けませんでしょうか?

nonoji :

すんません、hosts変えてやったらあっさり動きました(^^;
OSはCentOS4.2にしてみましたがデフォルトインストールでいきました。
hostsを以下のようにしました。

127.0.0.1 localhost.localdomain localhost
192.168.1.253 home.******.jp home

CentOSは固定IP(192.168.1.253)にしてyum updateをしました。以上です。

mmt :

nonojiさん

このインストーラーは hostsの内容を'127.0.0.1 localhost.localdomain localhost'だけにして、hostnameに登録された名前をちゃんとDNSサーバーに登録しなければインストールできない仕様になっています。

digコマンドなりなんなりでインストールするサーバーの名前が引けなければならないんですね。(A,MXレコード双方)

なぜかと言うと、そうなっていないとメールの受信が出来ないので、メールサーバーとして動作しないからです。

当然インストールするだけでメールの受信を行わないのであれば
'127.0.0.1 localhost.localdomain localhost
192.168.1.253 home.******.jp home'
でも行けます。
雰囲気だけを見てみたいのならばこれでOKですけどね。

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このページは、MMTが2005年9月29日 10:29に書いたブログ記事です。

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