デジカメWatch:米Polaroid、インク不要の小型プリンタを発表より。
米Polaroidは7日(現地時間)、Zero Inkを採用した小型プリンタと、プリンタを搭載したデジタルカメラ「デジタルインスタントカメラ」を、2008年中に発売すると発表した。価格は明らかにされていない。なお日本ポラロイドによれば、日本での発売も予定されている。Zero Inkは米ZINK Imagingが開発した印刷技術。Zero Inkでは、用紙にあらかじめシアン、マゼンタ、イエローの染料の結晶が塗布されている。通常の状態では用紙は無色だが、熱を加えることで発色する。発色は温度で制御する。このため、インクリボンやインクカートリッジが不要となり、プリンタを小型化できる。
富士フィルムで同じようなモノ作ってたよなぁと思って検索したらやっぱりあった。
フィルムメーカーの発想は似るもんだねぇ。
ASCII24の記事で「富士写真フイルム、世界初のプリンター搭載デジタルカメラ『FinePix PR21』を発表」
そう、そうプリンカム(FinePix PR21)だ。
当時流行りつつあったチェキと同じフィルムを使うカメラだ。友人が持っていたが、当然ながら写るんですと同等な写りのチェキとは、次元の違う解像感で良いカメラだった。
小型プリンタの方は現役でPiviというシリーズで販売されており、wikipediaによるとシリーズ累計700万台も売れているらしい。本当か?(笑)
このPiviを依然買おうと思ったのだが、当然のように日本国内販売のみでアメリカではフィルムの入手が困難なため断念した記憶がある。
しかし気になるのはZero Inkの熱転写という点。
店でもらうレシートや古いFax用紙なんかは熱転写だが、半年もすると色あせる。Zero Inkとやらがさすがに半年で色あせるとは思えないが、どのくらいの環境耐性があって何年ぐらい持つのかどこにも書いてない。
本家のサイトを見ても、詳しいことは書いていない。
Full-bleed, borderless image
ZINK™ inkless printing embeds color into the paper
Prints dry-to-touch, waterproof, tear-proof, smudge-proof(シミ)
Peel-off, sticky-backed
Automatic image quality optimization
(保護層があるので)防水、染み防止になっている。
プリクラのように裏面がシールになっている。
ここから読み取れるのは上記2点ぐらいか。
Piviと同様の価格で販売してくれて、5〜10年ぐらいの耐久度で、車のダッシュボードに放置してもOKとかなら即買いだねぇ(笑)
しかしCESは今年もパッとしないなぁ。去年なんて直後のiPhone発表で全てひっくり返された感があるけど、今年はどうなるんだろ。
