いまさらながらにぽっどきゃすてぃんぐ落語評
# 8月3日 「金明竹」 古今亭菊朗
古今亭菊朗、まあまあ良い出来。たまに入るアドリブが浮き気味。
師匠園菊譲りか独特の雰囲気があって良い感じ。
もしかしたら化けるかも。
# 8月10日 「片棒」 三遊亭歌彦
本格派を目指してるのかなんなのか知らないが、気負いすぎ。
枕下手。たまに起こる客の笑いも潰して歩く勢い。
おじさんの怒号がやかましすぎ&無意味に迫力ありすぎ。退く。
おじさんの人格が定まっていない。
なんだろう。噺のバランスが悪いんだよね。目指す芸風が滑稽話に向いてないんじゃないかって思う。だからといって人情話に向くのかどうかは知らないが。
初めて聴いた落語がこれだって人がいた場合、その人の落語感に非常に悪影響を及ぼすね。
噺一つしか聞かずに滑稽話に向いてないと断言するのもなんなので「看板のピン」かなんか聞いてみたいな。
# 8月17日 「五貫裁き」 柳家三三
小三治師の弟子で、さすがに小三治師ベースなのだが、なぜが故志ん朝師の香りもする。
テンポが良い。先々聞いて行きたい芸人ですな。
噺は4人の中で一番。
# 8月24日 「代脈」 五街道喜助
うーん。
今までの4人の中では一番芸人らしいとおもうんだけど。
なにか足りない。
トリは取れない、というよりもトリを取る芸風じゃないというのか。
軽くそつなく会場を暖めて次に繋ぐ芸。江戸前の芸ってんですかね?
寄席には必要な芸人ではあれど、主役になれない芸。客演としては引っ張りだこ!みたいな。
中堅どころを目標にしてどうする。といった感じ。
こんな時間の制限が少ないところで、しかも自分の普段の営業範囲を超えてかなりの広範囲にわたって聞いてもらえる機会に小さくまとまってどうする!
うまくはなっていくだろうが、想定の範囲内って感じ。是非化けて欲しい。
褒め下手なんだよなぁ>俺
文句はたくさん書けるけど(苦笑)
感想の行が短いのは良い評価だと思ってください(^^;
次回以降も楽しみ。
